四国療術学院

カイロプラクティック科 T

<カイロプラクティック科 Tの内容>

カイロプラクティックはD.Dパーマーから始まり、「ディバーシファイド」「ガンステッド」「SOT」等のその他、
多種多様なカイロプラクティックの手技療法があります。
これらの手技療法を参考に道具を使わず手技でのコントロールにおいて細かい技術の指導を致します。

(カイロプラクティック手技療法の一例のテクニック)

               
       ディバーシファイド テクニック    ガンステッド テクニック         SOT テクニック

カイロプラクティク施術における矯正技術は、神経圧迫を重視しますので、慎重かつ安全に施せるような
質の高い技術を指導いたします。



【プロフェッショナルを目指されている方へ】

受講期間
受講料 (教材費含)
月1回(2時間)× 12回 ( 24 時間 )
    各 1回 \ 15,000 ( 税抜 )
      全12回 \180,000 ( 税抜 )

参加人数によっては受講時間が2時間を越える場合があります。

全12回の内容として中枢神経系を重視し、後頭骨・頚椎・胸椎・腰椎・仙骨・腸骨への
アプローチ法を実技指導をしていきます。




<カイロプラクティック科 T>

  左の写真で頚椎の不整列が想像できますか?

  今回、カイロプラクティック科の受講参加の皆さんの中で整体を
  主体に業務をされている方々に質問してみました。
  触診をすれば熟練の方ならある程度、把握できるのかもしれませんが
  触診をしてみて下のレントゲンのような頚椎の不整列が
  イメージできるのでしょうか?
  ましてや症状が出ている状態でどのように施行されるのですか?
  その時のX線・MRI等が全てではありませんが・・・。

                                      写真の方は症状として、40代前半で身体への不定愁訴が多くなり
  主訴として肩こりを訴えてきました。
  腰痛や股関節痛、冷え性・しもやけ、学生時代には
  甲状腺機能亢進による手術等、既往暦が多く
  身体の機能低下が目立つようになっていました。
  ご本人が肩こりが酷いと簡単に来院されても
  善意で良くしてあげたいという気持ちは
  施術者としてよくわかるのですが、安易に触ると
  症状が悪化する場合があります。
  慎重に様々な検査の上で接していかなければなりません。

   カイロプラクティックには様々なテクニックが存在します。
   患者さんの症状に合わせて組み立てを考える必要性がありますが、
   まずは狙いを定めた椎骨にしっかりコンタクトが出来るよう練習を
   しなければなりません。
   なぜならば、カイロプラクティックは神経圧迫を取り除く事を
   重視しています。
   アバウトに コンタクトしていては、結果が伴いません。
   間違った矯正は過失を犯す危険性もありますので
   何事においても基礎をしっかり身につける事が大事となります。

   また、手技においては、どこでどう活躍する場が与えられるか
   分かりません。
   整った環境の中(治療室)で技術を発揮出来ればいいのですが、
   時と場合によっては外出先で手当ての必要性が出てくる事も
   あります。
   その時には頼れるものはなく、自分の手技力しかありませんので、
   その場で結果を出し感謝されるような技術を磨いていきましょう。



オプションクラス 特別講師:尾ア